Logistics System Institute Works
包装資材
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改善テーマ
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コスト削減が最大の課題とされる中、物流拠点となっている複数の工場を起点とした物流体制の見直しが迫られていた。
step1
現場調査
- 各工場を訪問し、担当者からのヒアリングやデータ収集など、現地調査を行った
step2
簡易診断
- 物流拠点である各工場を軸とした診断を実施
- 各工場の機能分析
- 物流費構造の調査
- 契約内容の精査
- 委託先物流業者の調査
- 各工場の配送圏分析
step3
施策の実施
- 運送契約の抜本的な改訂、及び料金設定ロジックの全社的な統一
- 新たな物流ネットワークの構築
- 配送圏が独立している1工場は単独での改革
- 配送圏が重複している工場は共同で改革(デポの共同使用 / 共同配送 / 共同配車計画)
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効果
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- 物流拠点ごとの問題点、改善施策が明確になり、どの拠点からロジスティクス改革に着手すべきか、優先順位が判明した
- 改革実施のための必要工数・正式な調査分析期間を明示することができた